英語・英会話学習において「アウトプットが大事」といわれていますが
大賛成で、大正解だと思っています。
日本人はアウトプットを強化すべきです。
そこで今回は
- アウトプットすると、どんな効果があるの?
- アウトプットするメリットは?
といった疑問をもった方へ、
メリットだらけなんです。
ということを解説していきますね。
そもそも、アウトプットとはなんぞや?という方はこちらをどうぞ。
【関連記事】英語をスラスラ話すにはアウトプット!一人でもできる効果的な4つのやり方
英語・英会話学習におけるアウトプットの効果
英語の伸びが早い
そもそも日本の英語教育は、インプットがメインでした。
単語のつづり、単語の意味、文法、過去現在未来形など
特に「暗記すること」ばかりしていたはずです。
なので、散々インプットしてきた日本人は、英語を使う・話すアウトプットにフォーカスして、
「暗記したものを出す」ということを強化すれば、確実に英語は伸びていきます。
また、アウトプットの重要性をしっかり理解しておけば、自分に合った勉強法がわかるので、英語を習得する速さも実感できるのです。
関連記事 なぜ英語のアウトプットが重要なの?日本人はぜったい強化するべき理由
単語・フレーズなどを忘れにくい
覚えた単語・フレーズなどを
使えば使うほど
話せば話すほど
自然と身に付きやすく、忘れにくいです。
さらに、アウトプットし続ける事によって語彙力も間違いなく上がるので、より英語を使いこなすことができます。
単語やフレーズの幅が広がると、会話の幅も広がるので
普段からメール、会話、日記で使うことを習慣化してみましょう。
文章力、会話力のスキルが上がる
アウトプットしながら最大限に英語を使うことで、ワンパターンや繰り返しから卒業できます。
これはどういうことかと言うと
例えば、文章や話すことが全部「〜だよね。」で終わったり、
「でも」「それで」が多いと変ですよね。
英語も同じで
一文一文ピリオドで終わったり、
“and” ”but” を使い過ぎた文は少し違和感があります。
こういったクセや違和感は、アウトプットで解決できるのです。
なので、ワンパターンや繰り返しを改善できれば
文章力や、会話力のスキルが上がるということに繋がります。
アウトプットはメリットだらけ
今回は、英語・英会話におけるアウトプットの効果について解説しました。
アウトプットがもたらす効果は
- 英語の伸びが早い
- 単語・フレーズを忘れにくい
- 文章力・会話力のスキルが上がる
と紹介しましたが、さらにアウトプットに慣れていけば
- インプットへの意欲が高まる
- 自信がつく
- インプット・アウトプットを効率よく循環させることができるようになる。
と、メリットだらけ。
英語学習において、もちろんインプットも大事ですが
日本人は、まずアウトプットを強化すべきなのです。
道具や知識は使わなければ意味がありません。
それは英語も一緒。
使わなければ
話さなければ
伸びずに忘れていくだけになります。
『習うよりより慣れろ』という言葉があるように
頭で色々考えるより、行動に移すのみ。
この記事が少しでもお役に立てば幸いです!