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ワーホリ4カ国経験者がおすすめするスーツケースの選び方(失敗談あり)

ワーホリや海外旅行で欠かせない相棒。それはスーツケース!

スーツケースって、素材やタイプ、容量などいろんな種類があるので一体どんなもの選べばいいの?と悩む方も多いと思います。

わたし自身、実際「これがよい!」と思って買ったものは後々ミスチョイスだった…なんてこともありました。(しかも2回…)

 

そこで今回は、これからワーホリの方や、海外旅行に向けてどんなものを買えばいいのか悩んでいる方へ、ワーホリ4カ国・30カ国以上で海外生活経験者の私がスーツケースの選び方を徹底解説します。

また、ワーホリ中ラウンド(滞在中、他の国に遊びに行ったり、いろんな国を周りながら帰国する)する方が大半かと思うので、どこの国へ行くにも役に立つスーツケースの選び方を紹介しています。

mona

スーツケースで悩まされたことや失敗、そして重要ポイントについても解説してるので、ぜひ参考にしてみてね!



ワーホリ4カ国経験者がおすすめするスーツケースの選び方

先にスーツケースの選び方の結論です。

  • 4輪のダブルキャスター
  • ダイヤル式ロック(カギ不要がポイント!)
  • ハード系の軽量(カラの状態の重さの確認は重要!軽ければ軽いほど良し)
  • ファスナータイプ
  • TSAロック

これらが備わったスーツケースなら、ワーホリ、短期・長期の海外旅行、いろんな国を周る旅行、ほぼ問題ないかと思います。

実際、わたしは上記のスッペックのスーツケースに替えて3年以上経ちましたが、今まで全く問題もないですし、旅行や移動はめちゃくちゃ快適になりました。

 

詳しい理由は次でそれぞれ解説していきますね。

 

ワーホリ・海外旅行でスーツケースを選ぶポイント・理由

4輪のダブルキャスター

ぜっっっっったい4輪のダブルキャスターは必須です。

 

今どき2輪とかシングルキャスターは少ないかと思いますが、4輪のダブルキャスターじゃなかったら

  • 壊れやすい
  • 重ければ重いほど困難
  • 安定感がない

と不便だらけであとあと後悔します。私はシングルキャスターで移動がストレスになってしまい苦痛でした。

 

日本はちゃんと歩道があって比較的平らな道が多いですが、海外は歩道がない(狭い)、石畳、ガタガタでいきなり大きな穴(マジです)など、危なくて舗装されていない道がめちゃくちゃ多いです。

なので、どんな素材であれ、4輪のダブルキャスターは必須項目にしましょう。

 

ダイヤル式ロック(カギ不要がポイント!)

ダイヤル式ロックなら手ぶらでOKですし、簡単に自分で暗証番号も変えられるのでいつでも防犯対策できます。

鍵は紛失、曲がる、折れるし不便。

 

聞いた話ですが、人気のリゾート観光地の滞在先でスーツケースの鍵を失くしたと言ったら、スタッフが奥からたくさんの鍵の束を持ってきて、それらを1つ1つ試して開けてもらった。ということがあったそうです。開いてラッキーだったけど、ちゃんと考えたら怖いですよね…

 

ちなみにダイヤルロックの位置は、いちいち屈んだりしなくていいし、うっかり鍵をかけ忘れた時にサッと対応できるため、スーツケースのサイドではなく、トップ(キャリーハンドルの部分)にある方が使いやすいです。

 

ハード系の軽量(軽ければ軽いほど良し)

いろんな国で生活して、長年フライトを経験して思ったことは、どんな素材であれスーツケースのカラの状態の重さが『軽ければ軽いほど良し』ということです。

意外と重要なんです…!

 

頑丈な素材はもちろん安心ですが、丈夫なほど重くなるし値段も高くなります。実際のところ、軽量素材のものでも自分で固定しながらパッキングすれば大丈夫です。

国によっては投げられて、落とされて、雑に扱われるのは本当ですが、結局はどんなスーツケースでも自分の梱包力も大事ということを学びました。

 

ちなみにソフト系(ナイロン・革)はワーホリ・海外旅行には不向き、不用心、雨なら台無し、切られたら終了なので論外です。

 

ファスナータイプ

今は必要なものを取り出せる構造のものや、機能性が高いものがたくさん出ているので、ファスナータイプ一択ではないでしょうか。

押してガチャンってするフレームタイプは開閉の際噛んだりして壊れやすいし、閉めるとき本当に面倒でした。実際、大荷物だったせいか閉めたとき壊れました。

 

TSAロック

海外旅行に行くならTSAロック搭載のスーツケースを買うのは必須です。

TSAロックが搭載されていない場合、無理矢理破壊されて中身を確認される場合があるので必ずTSAロック搭載のものを購入しましょう。

 

私が買って失敗したスーツケース

 

ワーホリ4カ国・海外生活30カ国以上を経験を通して、私が買ったスーツケースの失敗例です。

失敗スーツケース①

【購入したスーツケースのスペック】

・1週間〜10日間用の90L

・ハードタイプ

・フレームタイプ

・カギで施錠タイプ

・4輪シングルキャスター

はい、見事にぜんぶ大失敗で間違いだらけでした。

大きすぎ、重すぎ(空の状態も)、壊れやすい、カギ曲がる、施錠困難、移動困難。

ビビってものすごい頑丈な素材で大容量のスーツケースを買ったのですが、ワーホリ後は「もうこんなスーツケース、使わねぇ!泣」とさすがに気付き、2度の使用のみとなりました。

 

失敗スーツケース②

【購入したスーツケースのスペック】

・70〜80L

・ハードタイプの軽量

・ファスナータイプ

・カギで施錠タイプ

・4輪シングルキャスター

失敗→シングルキャスターで移動が不便で重い、壊れやすい、カギ曲がる

良かった点→ファスナータイプと軽さ

 

重さにも原因があると思いますが、最終的には海外の舗装されていないガタガタの道に耐えられなくなって破損しました。

mona
なので4輪ダブルキャスターは必須です。くれぐれも私と同じ失敗は避けてくださいね〜!!

 

ワーホリ4カ国経験者がおすすめするスーツケース

選び方をおさえたのでさぁ買うぞと思っている方へ、ワーホリ・海外旅行に最適なおすすめスーツケースを紹介します。

MAIMOCOLOR YOU plus -カラーユープラス-(62L)

  • 元国際線客室乗務員
  • プロダクトデザイナー
  • グラフィックデザイナー

この3人の個性豊かな技術者によって開発された【MAIMO】

こだわり抜いた技術で使いやすさ、便利さを徹底的に追求し、旅自体を贅沢に楽しめる「気が利くアイテム」を提供しています。

 

その中でも【MAIMO】 COLOR YOU plus -カラーユープラス- 海外旅行用に特化したスーツケースです。

“plus”ならではの高機能を搭載し、ポリカーボネート100%なので頑丈なのに軽量。より快適な海外の旅を実現できます。

 

【メリット】

  • Amazonでスーツケースランキング1位獲得
  • 旅行業界従事者にも高評価
  • キャスター交換可能
  • 移動のトラブルを激減するストッパー搭載
  • USBポート搭載
  • HINOMOTO製 超静音キャスター搭載で走行音カット
  • 耐久性は業界平均の2.5倍・約20項目もの試験をクリア
  • 圧倒的な試験数徹底的な品質確認
  • 両面ポケットで収納力バツグン

【デメリット】

  • なし

デザイン良し、素材良し、軽量、内装もしっかり、妥当な価格、高機能搭載で文句なし。デメリットはなしです。

 

mona
おすすめサイズはM!!

>>楽天で【MAIMO】を見てみる

 

innovator(イノベーター)INV650DOR(75L)

innovator(イノベーター)は、北欧スェーデンで家具ブランドとして誕生。今ではスーツケース、トラベルグッズなど多くのライフスタイルグッズを展開しています。

シンプルで環境に優しい素材。だけどオシャレで快適な使いやすさを追求しているスタイリッシュなブランドです。

 

特にキャスター部分が魅力的で、静粛性・耐久性・快適性に優れたlisof®キャスター(日本メーカー HINOMOTO社製)を採用。

海外移住し、世界中を旅している超お金持ちフランス人YouTuberがそのキャスターに感動し、『今まで生きてきた中で間違いなく1位』と大絶賛している優れものです。

※アルミニウム素材のスーツケースには搭載されていません

 

【メリット】

  • ワンタッチでオン・オフ可能なブレーキ機能
  • 日本メーカーの消音双輪キャスター
  • 移動中でも簡単に取り出すことができるフロントドアオープンタイプ
  • 耐衝撃性・耐熱性・耐燃性に優れたポリカーボネイト素材
  • 積み込みや持ちやすさをサポートするボトムハンドル
  • 自由自在に収納取り出し可能な高機能

【デメリット】

  • 価格
  • 重さ

 

mona
断然Mサイズがおすすめ!!

>>楽天でinnovator(イノベーター)を見てみる

 

プロテカ360G4(71L)【日本製】

プロテカ-PROTECA-はスーツケース3大ブランドのひとつで、プロテカにしかない独自の高品質・高機能を搭載し、次世代のスーツケースを多数展開しているトラベルブランドです。

さらにハイレベルな「新・日本製」を追求し、日本の職人にしかできない繊細で高度な技術を提供しています。

日本製(Made In Japan)重視の方はこれ一択。

 

【メリット】

  • 360度ファスナーの開閉可能
  • キャスターストッパー機能搭載
  • 滑らかな走行を可能にするベアロンホイールを搭載
  • 30%の体感音量軽減が証明された自社開発のキャスターを搭載
  • スーツケースを立てたまま荷物の取り出し可能
  • 軽量
  • 3年完全保証のプレミアムケア

 

【デメリット】

  • 価格

 

mona
ワーホリには71Lが最適!

バックパックはスーツケースと一緒に使おう

もちろんバックパックも必要ですが、『スーツケース+バックパック』で一緒に使うのがベストです。

 

ちなみに頭からお尻まであるようなバックパック1つで行くことは、個人的にはおすすめしません。

  • 肩や腰を痛める
  • 雨降ったり、地面が汚かったら置けない
  • 海外は舗装されていない道が多いので危ない
  • 後ろが見えにくいのでスリに気づきにくい

こういった理由から避けておいた方が無難です。

昔はよく大きなバックパックを背負っている人をよく見かけましたが、今は圧倒的に減ったように思います。

 

なのでバックパックには、パソコン、洗面用具、薬、上着など、すぐに使いたいものや肌身離さず持っておきたいものを入れるとよいです。

 

さいごに

今回は、ワーホリの方や海外旅行に向けて、どこの国へ行くにも役に立つスーツケースの選び方を紹介しました。

 

いろんな国を移動して、生活して思うとこは、やっぱりスーツケースは良い性能のものを選ぶべきだと失敗して実感しました。

なのでこの経験が、読んでくれた方へ少しでもお役に立てれば幸いです。

 

旅がより快適になるスーツケースという相棒を見つけ、素敵なワーホリ・海外生活になることを願っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました!



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