ワーホリ出発前、英語面で不安に思っている方も多いのではないでしょうか?
『どのくらいの英語力が必要なんだろう?』
『果たして自分の英語は現地で伝わるのか?そして理解できるのか?』
『ワーホリ前にできる何か良い英語の勉強法ってないかな?』
『現地でどうにかなる感じ?』
こういった疑問や悩みがあると思います。
わたしも初めてのワーホリでオーストラリアへ行ったときは、不安とストレスだらけでした。
事前に暗記したフレーズは結局使わなかったし、現地に着いたは良いけど「ちょっと何言ってるかわかんないです」とサンドウィッチマンみたいになったり。
超グダグダだったのを覚えています。
でも、ワーホリ前にシェアハウスに住むことで、活きた英語力を身につけることができて、さらにワーホリに役立つ経験が手に入るんです!
そこで今回は、「もっと早くやっとけば良かった」という思いから、ワーホリ4カ国を経験し、国内・海外のシェアハウスに住んだわたしが
- ワーホリ前に英語力をつけておいたほうが良い理由
- なぜワーホリ前にシェアハウスに住むことをすすめるのか
- ワーホリ前にシェアハウスに住むメリット
- おすすめのシェアハウス
について徹底解説していきます。
これからワーホリへ行く方は、この記事でワーホリ生活がより楽しくなる近道を手に入れることができるので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事では
- TOEIC●●点
- 単語、文法、リスニング、スピーキングのレベルなど
こういったことの目安は解説していません。
なので明確なレベルが知りたい方は、他の記事を参考にしてみてくださいね。
ワーホリ前に英語力を身につけておいたほうが良い理由
「住めば都でなんとかなるっしょ!」は決して間違っていませんし、英語力がなくてもワーホリを楽しめるのは確かです。
ただ英語力があれば、できることや可能性の幅が広がります。
ここではワーホリ前に英語力を身につけた方が良い理由を解説しますね。
仕事の選択肢が広がる
英語があまり得意じゃないうちは、日本食レストランやキッチンハンドで働くことが多いと思いますが、英語力があればローカルのカフェやレストランなどでも働けるので、仕事の選択肢がもっと広がります。
ローカルで働くとなれば時給もそれなりに良いので、高収入のチャンスも。
いろんな情報をゲットできる
- おすすめの物件
- 求人情報
- 困ったとき
- 絶景の穴場
- 近道・裏ワザ
- イベントの情報
などなど、現地で出会った人と交流していくことで、いろんな情報をゲットすることができます。
こういったことも英語力があるからこそ手に入れられるものです。
ワーホリ前にシェアハウスに住むことをおすすめする理由
英語力を身につけたいときは、英語の場に行くんじゃなくて、英語環境に身を置いて生活してしまったほうが圧倒的に伸びるのが早いです。
それを可能にさせるのがシェアハウス。
ではなぜワーホリ前にシェアハウスに住むことをすすめるのか?
理由を解説していきます。
シミュレーションできて免疫がつく
1年丸々ホームステイじゃない限り、ワーホリは
- 英語でコミュニケーション
- 共同生活
- 自炊
こういった生活が基本となります。
そうです、ワーホリ前にシェアハウスに住むことによってシミュレーションできて、免疫をつけることができるのです。
右も左もわからない異国の地ですべてを初めからスタートするより、ある程度の経験や知識を持っているだけで、ワーホリへの気持ちも心配や不安よりドキドキワクワク感が勝ります。
英語以外のこともいろいろ学べる。これもシェアハウスならではの貴重な体験です。
日本人が1番苦手な部分の英語を磨くことができる
外国人と交流型のシェアハウスは、日本で英語環境で生活できる唯一の場所です。
ワーホリ前にシェアハウスで生活することによって
- 外国人と話すことに慣れることができる
- 英語を話すことに慣れることができる
- コミュニケーション力が上がる
こういったことが改善されていき、日本人が1番苦手な部分(会話力)を磨き上げることができます。
もちろん行動力によりますが、会話力が身につくことで現地での生活がもっと楽しくなるのは間違いありません。
でも焦る必要は全然なくて、
英語は伝われば良い!
コミュニケーションできれば上出来!
理解できなくてもユーモアでカバーすればよい!
こういった感覚で行動していって大丈夫です。
ワーホリ生活も英語も楽しむことが最優先ですからね。
ワーホリ前にシェアハウスに住むメリット
ワーホリ前にシェアハウスに住んだほうがいい理由を説明しましたが、ここではワーホリ前にシェアハウスに住むメリットについて解説していきます。
英語、英会話が上達する
外国人のシェアメイトとコミュニケーションを取れば取るほど、英語・英会話が上達していきます。
生活していく中で、
『これ英語でなんて言うんだっけ?』
『〜を英語で伝えたい!』
こういった気持ちが英語力を伸ばす糧になります。
調べるクセがつけば、あなたはもう英語漬けになっているはず。
ちなみにランゲージエクスチェンジもかなり良い勉強になります。
交流できる場所だからこそ、英語で日本語のニュアンスや日本のことを教える機会もあるので、教えることも英語力アップに繋がっていくのです。
情報交換できる
シェアハウスには
- 一般の方
- 外国人(留学生・ワーホリ・ワークビザ・旅行)
- 交流が好きな方
- ワーホリや海外旅行を経験済みのベテランさん
- さまざまな職種の方
- はたまたあなたと同じ境遇の方
こういったいろんな方が住んでいます。
日本では大型のシェアハウスに住みましたが、上記の人たちとたくさん出会いました。
なのでワーホリの最新情報や体験談、英語の勉強法のシェアといった情報交換ができるので、モチベーションも上がりやすいです。
いろんな人との交流で視野が広がる
外国人はもちろん、今まで自分の周りにいなかった日本人など、いろんな人と交流することによってどんどん、視野が広がっていきます。
『驚きの毎日』や『刺激のある毎日』はここから来ていると言っても過言ではありません。
シェアハウスの醍醐味ですね。
共同生活・共用生活の勉強になる
ワーホリではシェアハウスに住むのが一般的なので、共同生活・共用生活の勉強になり、いろんなサプライズを軽減できます。
日本人は比較的マナーも守るし信用もありますが、なにも知らないまま、自由気ままに生活していたら、最悪の場合キックアウト(蹴り出す→強制退去)されることも。
実はオーストラリアのワーホリ時代、わたしのシェアメイト(日本人)がキックアウト寸前でしたw
原因は汚い、掃除しない。
いつもオーナーが「もう出て行ってもらう!」と言っていました。w
なのでシェアハウスの基本をあらかじめ知っておくことで、ワーホリでのシェアハウス生活のトラブル回避に役立ちます。
自炊のスキルが身につく
ワーホリ生活は、炊事洗濯などすべて自分ですが、特に大変なのが自炊。
健康面や金銭面を考えながら生活していくことになります。
わたしのシェアメイトは毎日パスタとトマトソースで生活していて、他の人が作るご飯をいつも物欲しそうに見ていました。
金銭面が厳しかったり、ただの面倒くさがりだったかもしれませんが、自炊ってけっこう大事です。
なのでワーホリ前にシェアハウス住めば、
- 時短レシピ
- 節約レシピ
- ヘルシーレシピ
- 激うまレシピ
- はたまた海外のレシピ
など、たくさんのことを共有できたり、みんなでご飯をつくる機会もあるので、「いつのまにか自炊のスキルがめちゃくちゃ上がっていた」なんてことがよくあります。
以上がシェアハウスに住むメリットでした。
一石五鳥、メリットだらけの環境だと思いませんか。
外国人がいるシェアハウスに住むからこそ、シェアハウスに住んだからこそ得られるものがたくさんあります。
【厳選】おすすめのシェアハウス3つ
自分の経験をもとに、外国人と交流型のシェアハウスを3つ厳選しました。
厳選するために絞った条件としては
- 清掃スタッフがいる → 各自で掃除はもちろんですが、ストレス・不満の軽減になる
- 外国人を受け入れている → 英語環境で生活するには必須項目
- ややこしい手続きなしで入居できる → 簡単・身軽・手軽さは有利
とシンプルですが、けっこう大事な項目。
ではそれぞれ解説していきます。
①オークハウス
オークハウスは、『シェアハウスで学び・遊び・成長する』をモットーにしている、国内最大規模のシェアハウス運営会社です。
国際交流は、ソーシャルレジデンスがおすすめとなっています。
引用:オークハウス公式サイト
ソーシャルレジデンスには、パートナーと3ヶ月お世話になりました。
キャンペーン中だったことと、パートナーの都合で短い滞在になりましたが、めちゃくちゃ良かったです。(シンプルすぎてすみませんw)
めちゃくちゃ良かった理由はざっくりこんな感じです↓
- 住居者に感動や快適を与えてくれる
- スタッフがシェアメイト感覚のフレンドリーさとあたたかさ
- 清潔
- 多国籍・多趣味でたくさんのことを学べる
- イベントが多い
- デザイン性に優れている(建物・家具などの配置)
- 現代のライフスタイルに合った運営・企画
- 共用施設が充実している(ジム、シアタールーム、図書館など)
- 新感覚のシェアハウス(ワンランク上)
はい。文句なしでした。
住んだ感想やメリットデメリットはこちらの記事で詳しく解説しているので、興味のある方はぜひ読んでみてください。
わたしは、【オークハウス】が運営しているソーシャルレジデンスというシェアハウスに、フランス人パートナーと3ヶ月住んでいました。 今まで国内・海外でいろんなシェアハウスに住んできましたが、先にざっくり感想を言うと、『こんなシ[…]
パーティーかも!
(掲載許可済みです🫰)#シェアハウス #sharehouse pic.twitter.com/2X52eRwrTn— オークハウス🦐 (@oakhouse_jp) June 4, 2022
京都の物件なら近所に有名なお花見スポットがいっぱい。 #シェアハウス #sharehouse #京都 #kyoto pic.twitter.com/Esk2zzUQNQ
— オークハウス関西 (@oakhouse_kansai) March 29, 2022
正直今までで1番良かったシェアハウスだったので自信を持っておすすめできます!
期間限定キャンペーンや学割、新規限定の特典などもあるので、見合った物件があるかぜひチェックしてみてください。
\ソーシャルレジデンスを詳しく見る/
②J&Fハウス
J&Fの由来は、JはJapanese、FはForeignersからきており、外国人と日本人の割合を5:5に保つようにしているシェアハウス。
関西では最大規模なので、大型シェアハウスに住みたい!という方にはおすすめです。
こちらにも1年ほどお世話になりましたが、わたしが住んでいたときは特に学生が多かったので、いろんな言語のランゲージエクスチェンジがとっても楽しかったです。
ちなみにその当時出会った英語力ほぼ0のシェアメイトは「オーストラリアへワーホリに行く前に、ここで英語をマスターする」と言った3ヶ月後、英語力ほぼ0から日常会話問題なしまで爆伸びさせて旅立ちました。
J&Fハウス蕨で入居者の誕生日会を行いました!
もちろん感染症対策はしっかりして、20人程で誕生日を祝いました!
国際シェアハウスらしく、参加者の国籍はアメリカ、イギリス、カナダなど様々!インターナショナルな会になりました!
J&Fハウスでは新しい仲間を募集中。お気軽にお問合せください。— J&F Plaza (@JAF_Plaza) March 9, 2022
大型のシェアハウスだからこそたくさんの出会いや外国人と交流できるチャンスがあるのは大きなメリットです。
そんなJ&Fハウスでは現在、初月1万円のキャンペーンをおこなっています!
気になる方はキャンペーンが終了してしまう前に、早めに問い合わせしてみましょう。
③クロスハウス
クロスハウスは、家賃以上の住みやすさを提供している業界最安値のシェアハウス運営会社です。
物件はおもに関東エリアですが、空き家をリノベーションしているため、首都圏エリアでも格安に住めることができます。
なのでコスパ重視さんには特におすすめ!
【XROSSS新宿東1】https://t.co/NYKe8DTJc8
家賃¥29,800~
新宿駅のお隣、新大久保駅から徒歩10分のシェアハウス。
ドミトリーと個室タイプがあるシェアハウスです。#シェアハウス#シェアハウス探し#上京#新生活#部屋探し#引っ越し#格安シェアハウス#初期費用無料#新大久保#新宿— 都心部・格安シェアハウス『クロスハウス』 (@xrosshouse1) June 26, 2022
またクロスハウスは
- シェアメイトと合わない、勤務地が変わった、イメージと違ったなど、どんな理由でも物件の移動が無料でできる(例:新宿→上野)
- 部屋タイプの変更が無料(※1Rだけ差額が必要)
- 出戻りは1年以内なら初期費用が無料
という『住み心地保証』があるのも魅力的です。
特に出戻りが無料なのは、シェアハウスの出戻り経験者としてはかなり嬉しいシステムです。
さらに今ではなんと!
・初月の家賃が半額
・1ヶ月の家賃が無料
のWキャンペーン中!終わってしまう前に気になる物件は早めにチェックしておきましょう。
\キャンペーンを詳しく見る/
まとめ:ワーホリ生活が数倍楽しくなる秘訣はシェアハウスにある!
今回は、『ワーホリ前に英語力を身につけるにはシェアハウスに住む』ということを徹底解説しました。
ワーホリ前に外国人と交流型のシェアハウスに住むことによって、日本人の1番苦手な部分の英語の上達だけでなく、いろんな人と交流しながら情報交換ができて共同生活、自炊のスキルが上がるといったことも同時に手に入れながら学ぶことができます。
なので、『ワーホリ生活が数倍楽しくなる秘訣はシェアハウスにある』と言っても過言ではありません。
これからのワーホリ生活。新しい環境に慣れるのに時間がかかるかもしれませんが、ワーホリの期間はみんな平等です。
「何もわからないまま生活が始まって、現地や英語になんとなく慣れてきた頃に帰国の生活」
より
「英語力によって限られた時間を充実させることができる生活」
をシェアハウスの経験を通してワーホリを楽しんでみてください。
素敵なワーホリ生活になりますように!