日本にもだんだんシェアハウスが浸透してきていますね。
さまざまなタイプのシェアハウスの中でも、外国人がいるシェアハウスは英語の勉強や異文化コミュニケーションができる場でもあるので特に人気です。
そんな外国人と交流型のシェアハウスですが、『外国人がいる生活って新鮮で楽しそう!』と思う反面、
『外国人とのシェアハウスって、ぶっちゃけどんな感じなの?』
『外国人とのシェアハウスに住むメリット・デメリットってなに?』
『外国人とのシェアハウスに住むときの注意点は?』
こういった悩みや疑問がある方もいるかと思います。
そこで今回は、日本・海外で外国人がいるシェアハウスに住んだ経験のあるわたしが、
外国人と交流型のシェアハウスのメリット・デメリット・注意点を紹介します。
- 外国人と交流型のシェアハウスに住もうか考え中
- 外国人と交流したい
- 英語に興味がある・英語が話せるようになりたい
- 英語環境に身を置きたい
- ワーホリ前・留学前に英語を上達させたい
別のタイプのシェアハウスについては、他の方の記事を参考にしてください。
外国人と交流型のシェアハウスに住むメリット
いろんな国の友達ができる
いろんな国の友達ができるということは、いろんな言語や文化も知れるということです。
こういった経験ができるのは、外国人と交流型のシェアハウスならではだと思います。
外国人との交流によってもっと視野が広がる
外国人と交流する事によって、違った感覚や価値観を知る事ができるので、どんどん視野が広がります。
これがシェアハウスの醍醐味ではないでしょうか。
固定観念を覆すような驚きや、刺激のある生活はとっても勉強になります。
英語(外国語)が学べる
外国人と交流型のシェアハウスは、英語(外国語)を学べるチャンスもあります。
特に
- 外国人と交流したい
- 英語に興味がある・英語が話せるようになりたい
と思っている方にとっては、
『シェアハウスに住んで外国人と接しながら、英語に触れながら生活する』という環境は、お金を出して勉強するより、独学で勉強するより価値があると自信を持って言えます。
なので、英語を上達させたい方にはかなりおすすめなのです。
特にワーホリ前の方にはメリットしかなく、ワーホリ生活もより充実するので、ワーホリ前の方には【徹底解説】ワーホリ前に英語力を身につける方法【シェアハウスに住む】の記事をぜひ参考にしていただければと思います。
外国人と交流型のシェアハウスに住むデメリット
デメリットについては、『外国人と交流型だから』という特別な理由はありません。
なぜならわたしが国内・海外でシェアハウスに住んできた経験上、デメリットはいつも同じ悩みや不満で、国籍・男女など関係ないからです。
なのでこれはシェアハウス自体に住むデメリットとして参考にしていただければと思います。
汚す、片付けない、掃除しない人がいる
これ、世界共通なんじゃないかなと思います。
・あらゆるところを汚す
・シンクやテーブルに置きっぱなしで片付けない
・汚しても掃除しない
俗に言う「ぱなし」のひとたちです。
どこに行っても、こういう人がぜったい存在するんですよね。
文句やストレスがあまりなかった自分でも、不満爆発で『あんたのママはここにいないんだよ!』とイライラやストレスを感じたこともありました。
ガッカリしないために、シェアハウスに住む前にできることをシェアハウスに住んでがっかりしたこと【イライラ・ストレス】の記事で詳しく解説しているので、興味のある方は合わせて読んでみてください。
うるさい
週末はパーティやイベントで皆でわいわいすることも多いので、かなり賑やかです。
それに加えて
・足音
・ドアの開け閉め
・話し声
・外の騒音
などの生活音が聞こえることもあるので、音に敏感な人や神経質な人には、うるさくて眠れないという問題が起きる可能性も。
なので、真っ暗で無音でしか眠れない方にはあまりおすすめできません。
実際に、騒音に耐えられなくて退去した人も見てきました。
家賃は基本的に月払いのため、途中で出るとお金もムダになってしまいますので、見学の時にどれくらい響くのかなども確認してみるのも良いかと思います。
外国人と交流型のシェアハウスに住むときの注意点
注意点は以下の3つです。
- ハウスルールをチェックする
- ルールを守らない人・モラルに欠ける人にはどのような対処をしているのか
- 気を緩めない
ハウスルールをチェックする
どんな決まりなのか、ペナルティなどあるのかなど、住居者に徹底しているハウスルールをしっかりチェックしておきましょう。
ルールを守らない人・モラルに欠ける人にはどのような対処をしているのか
『ルール違反が続いたり、注意しても改善されない場合は退去』『出禁』など、他の住居者さんのためにもきっちりしていて甘やかさない所は心強いです!
実際に、入居後にトラブルや悩みを相談しても、当人に注意できない・解決してくれないスタッフもいますので、しっかり確認しましょう。
気を緩めない
何かあってもすべて自己責任ということを忘れず、戸締りや貴重品の管理は注意が必要です。
たとえば、
- みんなとわいわい楽しく飲むとき
- シャワーを浴びるとき
- ご飯を食べるとき
- ほんのすこしの外出
こういったときに戸締りをしなくなるのは、『大丈夫』や『めんどくさい』という気の緩みから来ます。
経験上、長く住めば住むほど、シェアメイトたちと仲良くなればなるほどオープンになっていく人が多いです。
実際に、ドア全開でウロウロしているシェアメイトもいました。
「貴重品は財布だけ」と全く気にしない人もいますが、わざわざ注意してくれる人もいないので、あらゆるトラブルを避けたい方は、気を緩めず毎回の戸締まりを心がけましょう
3つの注意点を参考にあげましたが、心配な方は見学や契約のときに不安なこと・知っておきたいことなど、『なんでも納得するまで聞く』ということをおすすめします。
(ちなみに)わたしが外国人と交流型のシェアハウスに住む理由
手軽・便利さ
長期でもシェアハウスに住んでると思いますが、特に一時帰国中は、荷物一つですぐに住めるのがかなり手軽で便利です。
- いろいろな書類を集めて、いろいろな手続きを手間もない
- 入居審査もそこまで厳しくない
- 不自由しない程度の家具・家電が付いている
- 退去の時もややこしい手続きなど特にない
着いたその日から「やることリスト」なしで生活をスタートできます。
安い
敷金・礼金・(たまに手数料も)不要なシェアハウスも多いので、個人で賃貸を契約するのと比べるとかなり安く住めます。
しかも
- WiFi
- 水道
- 光熱費など
すべて家賃にコミコミで一律料金のところがほとんどなので、別途で払う必要もありません。
英語環境に身を置くため
「自分の英語力を落とさないように、常に英語環境に身を置きたい」という思いは強いです。
それにやっぱり英語にふれていなければ英語力が落ちていくのも早いです。
自分ひとりで意識して英語環境にすることも大事ですが、人との会話や交流のほうがより価値があります。
費用を抑えるため
- 敷金・礼金なし
- 家具・家電を買わなくて良い
これだけでめちゃくちゃ費用を抑えて貯金できます。
また、『時短でお金を稼ぐこともできる』とも言えます。
っとまぁこんな感じです。
探せば入居期間が最低1ヶ月のところもたくさんあるので、『お試し期間』として住んでみるのもいいかもしれません。
また、わたしのような一時帰国中の方にもオススメです。
外国人と交流型のシェアハウスならソーシャルレジデンスがおすすめ
外国人と交流型のシェアハウスなら、【オークハウス】が運営するソーシャルレジデンスがおすすめです。
わたしは国内・海外でいろんなシェアハウスに住んできましたが、今までで1番良かったシェアハウスでした。
その理由は、デメリットというデメリットがなく快適に過ごせたのと、外国人との交流やいろいろな人との出会いはもちろんですし、清潔でデザイン性に優れていることにも感動したことです。
ソーシャルレジデンス自体のコンセプトが素敵なので、家具や建築に興味がある方も楽しめるかもしれません。
ソーシャルレジデンスに住んだ感想やメリット・デメリットはこちらの記事で詳しく解説しているので、興味のある方はぜひ読んでみてください。
わたしは、【オークハウス】が運営しているソーシャルレジデンスというシェアハウスに、フランス人パートナーと3ヶ月住んでいました。 今まで国内・海外でいろんなシェアハウスに住んできましたが、先にざっくり感想を言うと、『こんなシ[…]
さいごに
今回は、外国人と交流型のシェアハウスのメリット・デメリットを紹介しました。
シェアハウスで
『英語に触れながら生活できる』
『外国人と交流しながら生活する』
というライフスタイルは、ほんとうに貴重で価値のある経験です。
目的など様々ですしデメリットもありますが、私自身、シェアハウスに住んで心から良かったと思っています。
一人暮らしには無い魅力や面白さがあるので、もしシェアハウスに興味がある方はぜひトライしてみて下さい。
\外国人と交流できるおすすめのシェアハウスはここ!/